エスタシオンのあゆみ


エスタシオン
ホールディングス
ストーリー
エスタシオンホールディングスは創業者である鈴木喬裕が2004年に発達支援および教育の先生を志したところから始まりました。
木更津市立西清小学校校長を務めた祖父と、学芸大出身で公立小教諭だった母からも影響を受け、学芸大や教育学に興味をもち、高校生の時には学習塾で非常勤講師を務めた経験などから、日本教育学の基幹大学である東京学芸大学に進学を決意しました。
東京学芸大学在籍中には名門学芸大附属小金井小学校および竹早中学校、加えて都立小学校で計3回の教育実習をするなど、先生になるための下地を作っていきました。
エスタシオンホールディングスのバリューにもある「はじめに子どもありき」の平野朝久先生の授業を受けたのもこの時期でした。
大学4年時には、「よい先生になるためには人間的に魅力のある人であるべし」との学芸大生の風習(以前から世界一周したり、途上国に学芸大生が学校を設立するプロジェクトが実施されたりの校風)から、鈴木も1年間無帰国6大州制覇の世界一周を経験しました。この年にオーストラリア出会った作業療法士の素美先生がプログラミング療育にも大きな影響を与えることとなりました。
大学卒業後の2011年度から千葉県公立小学校教職員として正規採用され
最初の千葉市立桜木小学校では特別支援学校交流事業主任や学級担任、教科主任を担当しました。
2校目の千葉市立泉谷小学校では少人数指導教諭として主に特別支援学級へのサポート教員として経験を積みました。
この頃から鈴木はICT(パソコン)を活用した授業での子ども達の集中力や学習意欲の高さを実感し、デジタルの力を生かした子ども達へのアプローチを考えるようになりました。
奇しくもこの頃「プログラミング教育」の必修化が議論され決定された時期であり、かずさエリア(広くは千葉県南房総エリア)初のプログラミング教室エスタを木更津に開業することを決心しました。
2016年10月に、わずか10坪の小さな教室エスタ木更津校からエスタシオンホールディングスが創業したのです。
2019年夏にはエスタ袖ケ浦校が開校
2021年には代表鈴木の初の著書「Scratchで今からはじめるプログラミング」がIT書籍最大手出版社の日経BPから出版され、ネット販売Amazonおよびリアル大型書店八重洲ブックセンターでジャンル1位のダブル受賞を果たしました。
そして、2023年3月にはそれまでのプログラミング活動を通した子ども達へのアプローチの知見を発達支援に生かした「プログラミング療育」を専門に提供する放デイ(放課後等デイサービス)エスタシオンを開設しました。
